hu6bemse7222’s diary

ピーナッツ

言い訳はクソ

https://www.cinra.net/interview/gyoukairetsuden/vol15-minowakousuke

 

「誰かが役割をくれる」みたいな考え方は、本当に意味わかんなくて。今やれよって、それだけですね。それがどんなに下手でも、やり続けていたら上達する。落合陽一的に言うと、「ポジションを取れ、手を動かせ」ってことですよ。それ以外にないです。

これから活躍するには

多分なんだけど、

人の欲望を言語化あるいは、表現すること。

それが今後は重要。

より数値を測れないブランディングがくる時代。

 

 

なぜ本を選ぶ、そこからくる情報に僕たちは反応してる。

反応があるから、

だから購入する

 

デザインや編集者を

やるときっと世の中の嫌サイトができると思うんだよね

 

感覚じゃない、ロジカルな何かが見えるはず

これからの編集者

これからの編集者は、雑誌をつくるというより、コンテンツをつくるという感覚が重要になります。例えば、将棋に関する漫画がヒットしたら、編集者は漫画をつくるだけではなく、棋士トークイベントをやったり、子ども向けの将棋セミナーを開催する。

要はコンテンツをつくって、それがあるときは紙の情報になって、それに関連するマネタイズ事業も同時に多角的にやっていかなければといけないと思います。
クライアントに対しても、これまで雑誌は、広告を1ページいくらで売ることが成長モデルだったわけですが、企業が欲しいものはページだけでなくほかにもあります。

例えば、『Mart』などはアイデアフルな主婦の読者を抱えていて、食品業界にとっては、その主婦の意見を聞きたいわけです。その読者のコミュニティーを活用した商品開発やコンサルティングもやっていけると思います。

https://www.google.co.jp/amp/s/a.excite.co.jp/News/economy_clm/20170322/Keizaikai_24947.amp.html

 

 

爆速で描くとは

僕は3つあると思います。それは「独自の事実」、「数字」、「エピソード」です。

 

 

要するに文章ってひねり出すものじゃなくて、そこにある事実や素材を紡ぐものだと思ってほしいんです。大事なことは素材や事実をいかにたくさん集めるかが圧倒的に大事で、つまり準備のほうが大事なんです。

 

雑誌や新聞記者などの書くプロも、みんな「素材」から文章を書いているわけです。

メールもレポートも企画書も同じで、どのくらい素材、独自の事実、数字、エピソードを集められるかなんです。

 

だから、背伸びしてうまい文章を書くことを考えるよりも、圧倒的に素材を気にしたほうがいい。いかに素材を集めてきて伝えたい話にするかというほうが大事なんです。

 

必ずやってほしいのは、もし文章を書くということが発生したら、文章をお願いされている発注者に、その真の目的を確かめにいってほしいんです。

 

必ず確認してほしいんです。メールであっても目的があるんです。謝罪なのか、提案なのか、報告なのか。

それを頭にちゃんと描いて書くのと、なんとなくダラダラ書くのと大違いです。目的がはっきりしているので、最初の行に目的、結論が書けるんです。

読者が明確じゃないと書けないんです。営業マンがお客さんに、クライアントさんに企画提案をします。誰に向かって企画書を書くのかをイメージするだけでまったく変わるんです

【どうやってターゲットを絞る】

 

それはその目的は何かということをはっきりさせることです。

なんのためにこの文章が発生するのかということを考えたら、おのずから、これは誰に読ませるべきなのかというのがわかるはずだし。

逆に言うと、誰に読ませるのかがない文章ってたぶんないんだと思うんです。

身近な人の顔を思い浮かべるとわかりやすいかもしれないですね。

相手を意識するんです。これがとても大事なことで、目的と読者で設計をして、素材を集めていくんですけど、そのときに1個大事なことがあります。みんな簡単に集めようとするんです、素材を。

 

こういうのを書かなきゃいけないって。もちろんすぐに出てくる素材もありますが、時間があればあるほどたくさん素材は出てくるので、長い時間をかけて素材を見つけるぐらいの意識を持っておいたほうが絶対いいです。

 

https://pencil.schoo.jp/posts/8Vbn0erk

 

僕たちは欲望を満たさなければ

  乗り物が変わったら編集作法が変わるっていうのはこれからも延々と起き続けていくことで、欲望を発掘できるスキルが大切なんだと思います。それに関していうと、『羊たちの沈黙』のレクター博士が「欲望というのは自存するものではなく、それを満たすモノが目の前に現れたとき発動する感情なのだ」とすごく良いことを言っているんですよ。
これって二つのことを言っていると思っていて、一つは人間の欲望は自存するものではない、つまり人間は不器用で自分の欲望を言語化できていないと。もう一つは人間は超都合が良いっていうこと。目の前にそれが出現すると、「私、実はこれ欲しかったんだもん」って都合よく言うんですね。

人の欲望は文句として発露することが多い。だから僕は違う場所で同じ文句を3回聞いたら世の中に結構そういう欲望が潜在的に存在するんじゃないかと考えるようにしている。そういうわけで、おかしな趣味ですが文句言っている人を見るのも好き。スーパーのレジや、駅で駅員に文句言っている人がよくいるけど、なんの文句言っているのかすぐ聞きにいってしまう。